矢口高雄の「ボクの手塚治虫」を引き続き読んでいる 秋田の山村で育った元気さと 漫画という文化が戦後の荒んだ人々の心にどんな活力を与えてきたのか 一人称の少年の視点でゆっくりと かつ躍動感を持って進んでいく 娯楽のない山村と都会の情報の分断が逆に面白い 全ての世代に再発見がある作品と思う



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